1. 事務所を開設した当時の思い学生時代はクイズ研究会に所属していてアメリカ横断クイズを目指していました。当時は弁護士か公務員で迷っていましたが、アメリカ横断クイズに出るにはある程度自由に働ける仕事である弁護士を選びました。 |
私が弁護士になった当時入所した事務所は顧問先が多い企業法務系の事務所でした。そこで5年半務めた後に独立しました。当時は民事調停官も務めていたため週に1度事務所を休むことが気まずかったこと、また当時は過払い金に関して案件が多く弁護士会の法律相談も何ども回ってきたため案件には困らなかったこともあり独立を選びました。
独立してから企業法務以外の多くの案件を経験する中で交通事故分野を扱い、後遺傷害認定のため医師と面談して意見書を作成した際に、医師によって診断書が大きく異なることが分かりました。この診断書によって後遺傷害の等級が変わり賠償金の金額が変わります。その結果、交通事故被害者の生活も大きくそれに左右されます。そこから交通事故に注力することになりました。
今後は交通事故件数が減ると言われています。そのため、そこを見据えて顧問先を増やす取り組みや企業法務案件へも注力していきます。そのためには、代表が自ら取り組む必要があるため、今回弁護士を採用することにしました。今後は、勤務弁護士には主に交通事故案件を通して弁護士として基礎力を磨いていただき、企業法務や顧問先から依頼される多様な案件にも取り組んでいただきます。現在も顧問先から様々な案件を紹介されているため、交通事故だけでなく一通りの案件を経験することができます。
弁護士は本当の意味で弱きを助け強きを挫くことができる仕事だと思っています。裁判官や検察官は、弁護士に比べると少なからずしがらみはあると思います。また、人の人生を左右する大変な仕事ですが、その分やりがいがあります。
案件を進める上では、好みの問題と絶対に間違ってはいけない問題があります。そこを間違ってしまうことが無いよう教育はしっかり行います。そのため、弁護士としての仕事の精度・スピードなども含めた基礎は身に付くと思います。また、一緒に働き仕事を通して弁護士としてのやりがいを感じていただけると良いですね。
1. 弁護士を目指した理由大学で法学部に入り何か資格は取りたいと思っていました。そのため司法試験を受験しましたが簡単には合格できず、地元の名古屋に帰り法科大学院を経て合格することができました。また、身内が交通事故に遭い泣き寝入りするところを見ていたので、弱い方の力になりたいということは常に考えていました。 |
紹介で堤総合を知りました。堤先生の第一は正直怖そうだなという印象でしたが、一緒に食事をした際にざっくばらんに話をされ不安は吹き飛びました。最初に会った時からしっかり指導してくれそうな先生だなという印象がありました。また、実際にしっかり指導すると言っていただき入所を決めました。
事務所は和やかな雰囲気です。そして指導に関しても、入所前に言われた通り書面は全てチェックしてくださいますし、面談にも常に同席していただいて、細かく多くのことを教えてもらえています。また、交通事故は損害論など他の分野でも役立つ知識が多いため、弁護士としての基礎が身に付くと思います。そのため、このようにしっかり教育を行ってくれる事務所で良かったと感じています。
少しでも依頼者の不利益になることは避けるよう徹底して教えてもらっています。たとえば書面の中に依頼者の不利益になる情報が1つでも入っていないかなどもしっかりチェックしています。弁護士の仕事は人の人生を左右する仕事です。そのため依頼者へ最善のサービスを提供するということは特に大切にしていると思います。
人の人生を左右する大変な仕事ですが、その分依頼者から感謝された時には、とてもやりがいを感じます。